AWS認定試験勉強の後半戦は Whizlabs で問題を解きまくるといい
はじめに
最近AWS認定ソリューリョンアーキテクトアソシエイト(SAA)の資格を取得しました。取得スコアは867、合格に必要なスコアは720だったので、悪くない点数が取れたかと思います。
勉強法については、Qiitaやブログなどを参考にしました。例えば AWS認定11冠制覇したのでオススメの勉強法などをまとめてみる など参考になる記事はたくさんあり、おすすめ通りの勉強を1ヶ月ほど行いました。ある程度知識がついたので模擬試験を受けましたが問題数は25問のみだったので、間違えた問題を復習しても本番には少し不安が残っていました。
そこで、ネット上でSAAの問題がたくさん解けるサービスがないかと探していたところ、Whizlabsという practice test のコースがたくさんある海外のサイトを見つけたので簡単に紹介します。
Whizlabs とは?
online certification training サービスで、様々な資格試験のためのトレーニングを受講することができます。AWS認定試験のコースについては、おそらく全ての種類の試験のトレーニングが存在するようです。GCP や Azure など、その他のクラウドの資格試験もあります。
SAAのサンプル問題を解いてみる
では、実際に SAA のサンプル問題を Whizlabs で解いてみましょう。 AWS Certified Solutions Architect Associate (SAA-C01) のページの Free Test を選択し会員登録します。(ここまで無料)
画面としてはこんな感じで、問題と右側には何問中何問まで解いたか、あとでレビューするためのチェックボックスなど、とても使いやすい設計となっています。
公式の模擬試験ではスコアはでましたが解答はないです。Whizlabs では、1問1問解答を確認できるため、すぐに復習をできる点がとても良いです。
問題を解きまくる
Free Test を解いて使えそうだなと思ったら $19.95(2000円弱)を支払って Practice Tests で問題を解きまくりましょう。トータルでは620問ほどあり、これを全て解いたら確実に合格に近くと思います。自分の場合は65問ほど解いて、不明点は BlackBelt を読んで納得するというのを行なって合格できました。資格のための勉強という側面だけでなく、業務でも普通に使える知識が幅広くついたので受験してよかったなと思っています。
まとめ
ある程度の知識がついたらあとは本番の試験を想定した問題をたくさん解くというのは資格試験においては定石であるため、それができる Whizlabs は合格に近くいいサービスだと思います。英語に抵抗がなく2000円程度で支払っても良いのであれば後半戦におけるおすすめの勉強法です。